ヘラクレスの国を背負った一撃が放たれ倒れる大石。


「ひどい奴っちゃワザとぶつけおったでぇーっ!?」

怒りを露わにする金ちゃん。



しかし平等院動が一括する!


「義では世界は獲れんといっただろう!!
世界では少しの隙も甘さも命取りになる
いい教訓になったな
お前らも全員肝に銘じておけ
」




「こ こっちだって 日の丸を背負ってるんだ

負けるもんか!!」

強い言葉を発して立ち上がる大石


大きな歓声が応援席から上がる!


跡部「やるじゃねーの大石」

真田「フッ・・・日の丸を背負ってるか」


デューク「タマゴくんかましましたなぁお頭?」

「バカヤロウが・・・」



治療にあたるあくと、柳、乾。

決意に再び立ち上がった大石に三津谷が釘を刺す!

「彼ら外国の国を背負うという意味は
生半可なものではないよ!
次は本当にこの程度では済まない!」


乾「・・・・・・・・・聞いてるのか大石?」

越智「無理はするな」


「は はい 行けます!」


顔面に直撃を食らい、まだふらついたままの大石が選んだ策は・・


再び目を閉じる事だった。


ヘラクレスの一撃が再び大石めがけて襲う・・

「また当たってしまうぞな 少年!」   
菊丸「いや、大石は逃げない」


ボールはコート外へ外れアウトに・・・


「来るなら来い!!俺は日本の為・・・・・・
                     何度でも立ち上がる!!
」


心に秘めた決意・・・その気迫が・・・


再び大石を狙った筈の打球は今度は逸れて越智の頭上へ・・

マッハをグランドスマッシュで二人の間を抜く最後の一球・・・

???「迷いが生じておる
心優しきヘラクレス殿には少将荷が重すぎてようじゃ」


種ヶ島「打ち合わずにプレッシャーを掛け
いつの間にかアイツがコートを支配しとった
天性のダブルスプレイヤーかもしれへんわ
」


ゲームセット ウォンバイ日本 7-5


握手を交わす両雄・・・



「ありがとうございます 勉強になりました」



ラケットを仕舞いコートを後にする越智・・


「ダブルスは奥が深いぞ 大石」

「はいっ!!精進して行きます!!」


「やったね大石ぃ!!」

ようやく応援団の声が大石に届く。

一度は脱落戦で誓った約束がある。

二人の間に言葉はない・・・が、通じるものがある。


ハイタッチを交わした大石と菊丸・・・


あのタマゴ見事に化けおった!!



一方、ギリシャベンチ


「あなたのご期待に沿えず面目ありませぬ ゼウス様」


この無垢の少年のような男が高一にしてギリシャ代表の主将。

ゼウス・イリオポロウス(高1)は笑いを浮かべたままで迎えるゼウス。


ヘルメス・クネリス(高校3年)

「日本チームをまずは褒めましょうぞ のうバルカン殿?」



バルカン・ラエルティオス(高3)

「ヘルメス殿 僕は君と違って東洋の島国ジパングの知的好奇心をくすぐる
自由思想とパラタイム的な転換が気になるのだよ」



ゼウス「まぁバルカン焦るでない お主達の前にまずは期待の中学生ペアが先じゃ」
ステファノプロス兄弟 準備はどうじゃ?」



どうやら次のギリシャ代表の試合のダブルスはこの二人!


アポロン・ステファノプロス(中3)&オリオン・ステファノプロス(中2)



D1、日本代表は・・・


「先行っちゃいますよ〜〜っ!!
長い髪結んでないで うっとおしいなら切っちゃえばいいんスよぉ」


「黙ってろよこのワカメ野郎がぁ!!」

「誰がワカメ野郎だ!!!」

遠野へラケットを振り下ろす切原・・

瞬間、処刑法其の十二「電気椅子」を切原へ直撃させる遠野


「全員まとめて処刑してやるよ」



遠野&切原・・・出陣!

次号へ続く!