最終話・・・・

8月4日が近づくにつれジンジンと感じ始めてました。
忘れてい古傷がうずくような感覚。
なんとも言えないですね。。



リョーマの中のサムライが消え、
再び立ち上がったリョーマに、本気でコートで戦うリョーガ。
約束を果たすために進んできた兄弟の道が、交錯している。



(決着をつけるよアニキ!!)


(ああ来いよチビ助!!)



(『光る球(ホープ)』をか安全にモノに出来た様だな


ボールに威力を凝縮したお前の『光る球(ホープ)』を
ガットを突き破られずへんきゅうするには−−−−

スーパースイートスポットの1点を見極める!!)



プランス「なんて奴だ!?
一度でそれを見極めるだと!?」




不二「危険だよ「SSS(スーパースイートスポット)でそのカウンターの威力は二乗だ!!
あれで越前は一度病院送りに・・・」



※ 以後、スーパースイートスポットは「SSS」で表記しますm(__)m



同じく、SSSで返球するリョーマ

「コレはもう攻略済みだよ・・・」


プランス戦での新技
『スピンドライブ』!!




(最高だチビ助ぇ〜〜っ!!)



大石「威力は二条の更に二乗って・・・」


忍足「ホンマか・・・16倍やで!?」


プランス(兄弟そろってSSSのその先を見極めてやがる

この返球で威力は256倍だ!?)


「ダメだ もう限界だ帽子っ(ルシャボウ)っ!!」


真田(サムライ南次郎の強さの秘密は)

跡部(『自分のテニスを信じる心』だと奴は言った)

平等院
(確かに
相手の強さに呑まれてしまえば
自分のテニスを信じきれず精神が揺らぐもの)


三船(だが『自分のテニスを信じる心』が
己の闘争心を鼓舞し集中力を高め
いつしか周りの者にまで希望すら与える強さに変わる

あの小童は既に世界を獲る事も不可能では無いと
日本代表全員に"希望"を与えておったわ)




ラルフ「リョーマ・・・・
挑戦し続ける姿にアメリカ代表主将として
どれだけワクワクした事か
キミに教わる事が本当に多かったよ

私も・・・自分のテニスを信じる心を持てば
失われた能力も蘇るかみ知れないな」




256倍の威力のボールへ向かっていく・・・


(俺はもっと・・・
もっと上に行く!!)



「行っけえええええぇぇ〜っ!!」



(マジかよチビ助

もう無理だ・・・

ちょきしょう・・・・

絶体絶命かよ)



その時、リョーガの全身を優しい光が包み込む・・・・


(「諦めんの?」ってお前は聞いたよな?


相手の技を奪う今の俺のテニスは悲しみしか生まねぇ

お前との約束を果たすため・・・

そして死んだ母さんの夢を実現させたくてこのU−17杯に参加

そして全てが終わるこの試合で

俺はテニスを辞めようと思っていた

けどなチビ助・・・


諦めずに信じて良かったぜ!!)


リョーマが放った『光る球(ホープ)』の光がリョーガ全身を包む。


リョーガラケットのガットが渦を巻くように変形し、自身も身体ごと弾き飛ばされながら、
打球はネットにあたりリョーマのコートへ向かう・・・

その打球へ飛び込むリョーマ・・


その瞬間、静かに意識が戻り目を開き、
南次郎が病室のベッドで目覚めた・・・



「デッケー夢 叶えろよ」



「ゲーム&マッチ ウォンバイ 越前リョーマ!!」



ネットを挟んで、背中越しに会話を交わす・・



「プロになってこれからも沢山の人に”希望”を届けてやれ」



「アンタにも届けたハズだけど・・・」



「生意気だぞ
弟のクセに・・・・」




是非、本誌を買っていただき楽曲と一緒に・・・



『ラケットに思い出詰め込んで』

作詞、作曲 許斐剛 





★・・・・・・・・・・☆・・・・・・・・・・★


3年後

スペイン SOLアカデミー

子供たちにコーチとしてテニスをする・・・


「リョーガコーチ 今日こそ真剣勝負してくれよ」

「お前らがもっと大きくなったらな


おっ・・・そろそろ試合始まるぜ♪」




テニスの王子様の第1話のオマージュが・・・


いつの世も、こういう若者はいるのだろうか。。

「あっはっはッ!!
お前ら自分のグリップの握りも知らねぇのかよ」

(竜崎桜乃(15)ただいまピンチです)


「置いたラケットを掴むように持つのが
イースタングリップってんだよ!!」

ランドセルを背負った子供にぶつかる・・・

その拍子ににラケットを落とす・・

「あ”あ”あ”あ”っ!?
ガキがちょい待てや!!」


「ガキんんちょ相手に止めとけって・・・」

「バーカ 社会のルールってやつを教えねーとな」

ラケットを拾い上げて渡す桜乃

「あの・・・・」

「おお 悪いな!」


「きっと今の・・・
握手する様に持つのがイースタングリップだと思います」



「え?ああ・・・まあな」

リョーマに助けられたあの時とは違って小さな少年を助けました・・


3年後のU-17 W杯の舞台は、日本・・・


リョーマ「決勝の相手は世界最強軍団
あの手塚プロ率いるドイツだ!
ねぇ・・・皆ビビってないよね?」



跡部「ああん 生意気な王子様だぜ・・・」



幸村「ボウヤらしいじゃないか」


「んじゃ皆 行くよ!」


リョーマ、跡部、真田、亜久津が描かれた

日本代表が立ち向かうは手塚の大きな背中・・・





ついに、”続く”ではなく。

”おわり”・・・・になってしまった。。






許斐先生の巻末コメントです


テニプリと愛しのキャラ達を
27年間応援ありがとうございました。
少しだけゆっくりさせて下さいね・・・(ニヤリ)




この一言に尽きます。



許斐先生、本当に、お疲れさまでした!!!