テニプリフェスタの基本知識(?)

テニプリフェスタとは?


去る12月22.23日に千葉・幕張メッセにてジャンプフェスタ2013が開催された。
毎年の目玉ステージとなる人気作品によるスペシャルステージのジャンプスーパーステージ内で、
ステージの最初を飾った「新・テニスの王子様ステージ」内で、終盤に原作者である許斐剛先生が登場。

「約束を果たすのが僕たちですから!」と力強く2013年9月のテニプリフェスタの開催が発表された。
「ようやく発表出来て、約束を果たすことが出来て安心しました」との言葉も。

テニプリフェスタとは、10年を超える年月、300タイトル、500曲以上存在するテニプリのキャラクターソングによるライブイベント。
年々、リリースを重ねる中で開催される楽曲は回を重ねるごとにパワーアップ。
また、出演者も武道館では回替わりの出演者を含め声優さん、原作者の許斐先生を含め30人以上を超える。
ファンが待ち望む、テニプリ楽曲の集大成であり、まさに”フェスタ”である。

このような催しは4回目となる。
2008年3月、OVAFINALシリーズの製作決定を記念してパシフィコ横浜にて「テニスの王子様100曲マラソン」として1日2公演で開催。
2009年9月には原作の最終回まで描いたシリーズのOVAFINALシリーズの完結記念として、
テニスの聖地、有明テニスの森で前回と同じく1日2公演でテニプリフェスタ2009を開催。
この2009年の開催から”テニプリフェスタ”と銘打った。

2011年には、アニメ化10周年記念としてテニプリフェスタ2012in武道館を日本武道館で二日間3公演のスケジュールで開催された。

原作の許斐先生は、各公演ごとにイベントにテーマソングともなりえる楽曲を毎回作詞、作曲提供している。

2008年の100曲マラソンでは「Dear Prince〜テニスの王子様達へ〜」を許斐先生自ら作詞を提供。
2009年の9月は「テニプリっていいな」を作詞、作曲、そして自ら歌まで自身で手掛け、
2011年の武道館には「Love Festival」も同じく作詞、作曲を担当。
100曲マラソン、武道館公演は歌い手となるキャラクター達の選抜、ユニット名の命名も担当している。
テニプリのかかわる様々な人へ感謝の気持ちを込めた楽曲はどれもファンからの人気が高い。
今回も楽曲を先生が手掛けるのかも注目したい。

今回の会場は2011年と同じく日本武道館に加え、滋賀県の立芸術劇場びわ湖ホールでも開催される。
許斐先生自身自らイベント出演した際、「関西で浪速フェスタをやりたいね」との発言があったことも実現させる経緯になったのかもしれない。


今後の詳細2013年は1月4日(金)発売のジャンプSQやブレーク!テニプリOVAサイトにて明らかになっていく。