さぁいよいよ連載も3ヶ月目!
今回もどうやら2話連載らしいです!
中学生が合流して二日目、朝6時。
初陣は桃城武。
そして迎え撃つ高校生は5番コート鬼十次郎!
まずはタイトルから注目。
「桃太郎の鬼退治」
確かに。呼んで字の如く。(笑)
しかし、鬼のラケットには二本の十字に張られたガットのみ。
四天宝寺の面々が「勝ったら5番コート・・羨ましいな。」との会話に・・
天神君、平里君が会話。
鬼君は「5番コートと強いコートにいるに関わらず、上のコートとの対戦が無く、
下から上がってくるものを落としていく・・「地獄の番人」とのこと。
鬼君、怖いよ。。木手の「殺し屋」も怖いけどさ・・(笑)
いよいよ試合開始。
弾丸サーブを繰り出す桃城。
しかし2本しか張られていないガットで強力な球を繰り出します。
「なんだ随分遅いな・・・上げて来いやぁ」
桃城、ネット際に詰めてのドロップ!
「逃げずに来いやぁ−−−−−っ!!」
打ちごろの球に対して得意のジャックナイフ!
しかし・・・
「そんなちびたナイフで何を斬るつもりだ!?
これが本当のジャックナイフだ!!」
見た感じのとおり、鬼もパワープレイヤー。
桃城のラケットを弾き飛ばし、さらには腕が痺れてしまったかラケットも握れません。
「お前の両手首は・・・
今ので完全にイカレた・・・勝負アリだ」
瞬殺されたかに見えた桃城。
しかしまだ諦めません。
コートを去ろうとする鬼を引き止めます。
「試合はまだ終わっちゃいねぇ」
ラケットを口にくわえ、再び立ち上がる桃城。
しかし、歯が立たない。。
本来のジャックナイフ・・
鬼の「ブラックジャックナイフ」が桃城を襲う。
吹き飛ばされながらも試合を続ける桃城。
鬼「そんなイカれた手首で何が出来る?
根性と負けん気
そんな無謀な若造で地獄は終わってんだよ!」
立海、そして跡部、幸村がこの組まれた試合の意味に気づきます。
真田「不運だな」
柳「ジャックナイフを得意とする桃城がパワーもキレも倍以上のジャックナイフの使い手に運悪く当たってしまうとはな」
幸村「いや、それも計算のうちだとしたら・・・」
跡部「なる程・・・俺達中学生を少し黙らせるのが狙いなら
・・・成功かもな」
跡部はちょっと眠そうです。
成る程・・やはり大きな顔は出来ないということですね。
忍足「せやけど誰やアイツ・・桃城(くせもの)やで」
その刹那、ラケットを握り返しジャックナイフを放つ!
「俺がこんな所で負けちまったら・・・・一球でいい」
しかしいとも簡単に返されてゲームセット。
桃城、6−0と惨敗に終わります。
しかし、最後の一球で鬼のガットを切った!
鬼が桃城への考えを改めます。
「這い上がって来い 桃城武」
新たにスタートを切ったU-17合宿。
そして代表戦略コーチ黒部の元に現れる新たなコーチ。ドアに頭をぶつけながら登場
???「どうだい黒ベエ中学生ズは?」
黒部「そうですか 今日はあなたが・・かれら(中学生達)耐えられるといいんですが」
登場!
U-17代表 精神(メンタル)コーチ 斎藤至(43)
乾、柳によると、身長、2m16cmだそうです。
斎藤「キミ達は中学生とは思えないほど強いですねぇ
でもぉ精神(メンタル)面をもっと強くすることで更に強くなれます はい
まずは二人組みを作って下さい!」
と、それぞれ、二人組みを作っていきます。
大石&菊丸、宍戸&鳳、黒羽&天根などお馴染みのメンバーが出来ていく中で・・・
斎藤「ではシングルスの試合開始です 負けたほうは脱落という事で」
「!」
斎藤「そう・・・・・・今組んだ相手と戦ってね」
今回はここで終了。
一体斎藤は何を試そうというのか?
次号に続く!!