リョーガ「全世界に復讐って・・・!?
おいおいマジかよ・・・メダノレさんよう」
セダ「容赦ないネ・・・」
マルス「ええ・・・」
シルバ「勝つ事だけが・・・」
ロミオ「今のメダノレの生きる全てだから・・・」
フリオ(あんな哀しく苦しむ顔見た事ないぜ)
ゲームスペイン 5-0!!
観客が沸く・・・
「アントニオ・ダ・メダノレ!!彼がいればスペイン優勝は盤石だ!!」
ベンチで見守るメダノレ
「聴こえるだろう この歓声が
憎しみからは何も生まれない・・・
俺達はもう世界を恨まなくて良いんだ!!」
スペインを応援する声も・・・
「何を言っている・・・?
今更俺達が世界を許す事など出来はしない!!」
コートに立つメダノレには届かない・・・・
「お前も仲間と共に・・・」
「黙れ!
(アントニオ・ダ・メダノレ・・・それはお前の名前だ!!
俺の名はーーーーー)」
「メダノレが・・・・・・暴走し始めた」
ラリーの中、激しく徳川を責め立てるメダノレ・・・
メダノレへ鋭い視線を向ける徳川・・
「フフフ・・・いいぞその眼!!」
徳川が選んだ打球は・・・
「何だそれは? お前の憎悪をぶつけて来い!!」
鬼「巧い!!徳川は波状攻撃の僅かな隙を狙って・・・」
平等院「そうだっ
その光る打球(デストラクション)で流れを変えやがれ!!」
(俺は 俺自身の力で・・・)
暴走したメダノレに起きた変化・・・
返球できずラケットを吹き飛ばされる・・・
唯でさえ徳川を圧倒し第2セットを取ったこの上で、
よもや、
もう一人とのメダノレとの【五体融合】(ハーモニー)をも起こす・・・
切原「奴は・・・『最強の鉾』と『最強の盾』を手に入れちまった!?
もう駄目だ・・・」
吹き飛んだラケットを客席でキャッチする観客・・・?
「もう休んでなよ先輩―――――
アンタの『義』・・・俺が受け継ぐよ」
越前リョーマ、会場へ帰還!
「邪魔をするな越前リョーマ・・・」
「ちぇっ・・・」
しかしその返答をされるのはわかっていた如く、
ラケットを徳川へ投げ返す・・
ゲーム&2セット スペイン 6-0!!
「すいません・・・
このセットで決め切れ・・・なかった」
身体へダメージはあきらかな徳川・・・
入江「約束なんかもういい
全身の痛みと痙攣・・・棄権するんだ!!」
鬼「おい平等院っ もう限界・・・」
主将は、このスペイン戦を7人に託している・・
「徳川カズヤ・・・
このまま選手生命を絶たれ朽ち果てるか・・・
テメェの見込んだ後輩に未来を託すか・・・
どちらかを選べ!!」
「聞くまでもない・・・
(俺は死んでも戦い抜く・・・アンタがそうだった様に)」
種ケ島「誰かさんに似て来よったでぇ」
デューク「ですなぁ・・・」
平等院「チッ」
齊藤「徳川くんもとうとう海賊船に乗って仕舞いましたね」
ファイナルセット・・・
「諦めが悪いなカズヤ・・・
俺は『最強の鉾』と『最強の盾』を手に入れた 勝負は決まったのだよ!!
お前は・・・『最強の盾』だけでこの先何が出来る?
負けが分かってて挑む事がお前の『義か?』
それは無駄死にと言うものだ・・・」
「【五体融合】(ハーモニー)」礼を言わせて貰うぞ・・・」
「んん?」
「アナタ達二人を倒す事が恩返しと言ったハズだ!」
★・・・・・☆・・・・・★
オジイに導かれた、かつての道を、徳川と共に歩む平等院。。
「おい徳川・・・”阿修羅の神道”の終着点は見た事あるか?」
あの扉の前に立つ二人。。
「徳川よ ここから先はお前一人だ・・・
エリート気取りの生意気な奴だが
弟のように思ってた・・・」
「・・・え?」
「何があろうと迷わず進め!一瞬の迷いが命取りになる」
「ありがとう・・・お頭」
「フン!死ぬんじゃねーぞ!」
強くなるために、
友より敵を増やす ・・・
自分を恨む徳川へも、後進へ、道を示す・・
扉を開き、”阿修羅の神道”のその先を、徳川は目指す・・・
★・・・・・☆・・・・・★
来月号へつづく!!!