オーストラリアで続く激戦。
準決勝を終えたその夜始まる、もう一つの戦い。
オーストラリア、夜の街を旋回する一台のヘリ。
「いよいよだな 跡部」
「ああ・・・ショータイムの始まりだ!」
幕を開ける激戦!
新・焼肉の王子様
〜ワールドミッション〜
放送席にも各国を代表して集っている!
入江「こちら放送席!!今夜オーストラリアメルボルンの特設会場
各国の大食いい自慢達が続々と集まっています!
たまたま集いし8つの国の威信を賭けた戦い」
アラメノマ「我々も興奮を隠せませんね?」
アラメノマの人、喋った・・・(笑)
オジュワール、クリスなども放送席に同席
この焼肉大会、参加国を紹介!
王者ドイツ、アマデウス率いるタレント集団スイス、
革命を起こすフランス
団結力が強いアメリカ
神々の集い ギリシャドル
ギアス兄弟率いる地元オーストラリア
謎大き宗教国家アラメノマ
そして、大躍進で決勝戦へ挑む日本!
第1ラウンド
様々な形にカットされた肉を網に敷き詰め横1列に並べるごとにお肉を食べられる。
そう、まるで、テ〇リス・・・(笑)
ドイツ陣営はテ〇リスが得意なジークフリートが奮闘するも、勝手に肉を取ろうとする、ダンクマール
テ〇リスを知らないボルグがテ〇リスを知らずに焼こうとし収拾がつかない。。
解説席のビスマルク「おいおい頼むぜドイツ・・・王者が泣けるぜ」
ならば、ボルグの弟、ベルティが動く・・・・いや、菜食主義者のため、動かず!!
突然放送席に乗り込んできた男・・・
「ったく ドイツもこいつも・・・
早よ焼かんかい 焦げとるやんけ・・・」
肉への冒涜と怒りを露わに・・・
かつて日本で行われた「肉々苑」のエプロンを身に包み大石が放送席へ殴り込み!
アマデウス「What do you think GRAVY is !!」
不二「いるんだね・・・世界にもお奉行が」
手塚「1ラウンドから各国苦戦しているようだな?」
跡部「悪いが手塚・・・日本には奴がいる
網に隙間無く肉を敷き詰められる 聖書のような男が・・・」
順調に肉を置いていく日本!
そしてオーストラリアも・・
「兄さんは左隅4段目 ミルキーとマックはそれぞれ真ん中へ」
(やるじゃねーの ノア・ドルギアス俺を人間チェスで苦しめただけの事はあるぜ!)
この第1ラウンドはオーストラリアが先勝。
1〜5位にはポイントが与えられ、
6〜8位には各国選手一人があの罰ゲーム・・・
「Enjoy your drink ♪」
6〜8位は アラメノマ、スイス、ドイツの選手3人が乾汁を飲んで・・・倒れる・・・
イプシロン・ア・ラメ(アラメノマ)
A・フランケンシュタイナー(ドイツ)、
クララガ・タツタ(スイス)
この汁を危険なものとを察知した選手たち。
ボルグを含む各国の選手たちが本気いなる・・・!(笑)
第2ラウンド、わんこ焼肉!
わんこそばの要領で1枚づつ食べ続ける!
ペイントの効果でいくらでも食べられるようにとジョナタンにペイントするエドガー・・
しかしそのぺいんとは食い倒れ人形・・・
トリスタンとティモラがイケメン過ぎて焼肉界も追放されるかも・・?
日本選手も満腹状態・・・
第3ラウンドはジンギスカンの対決!
そんな日本から幸村が立ち上がる!
俺が他国選手の五感・・・いえ、食欲を奪ってきます。
どこから連れてきたが子羊を連れ歩く幸村・・・
第4ラウンド 百肉一首・・・
読み上げる肉の種類を網から取っていく・・・
ちはやぶる 神代も聞かず 竜田揚げ 肉の色は移りにけりな
マッハの速さで竜田揚げをトングで掴む越智がQ.Pと同時にバッティング・・
どちらが早かったのか・・・
「チャレンジ!」
ここでもチャレンジを求めるQ.P・・
第5ラウンドは「十字焼肉」・・・
十字にがられた網目でやきにくが落ちてしまいうまく焼けず・・
鬼ですら十字の網は操れない・・・
肉を落としてしまった日本は罰ゲームの乾汁だが¥¥
「大丈夫ですよ鬼君・・・乾君は既に交渉済みです。
小分けOK♪我々ジーニアス0で一口ずついきましょう」
飲んだ瞬間、10人一緒に脱落・・
第6ラウンド シャトーブリアン対決!
今度こそと、乾がシャトーブリアンの知識を解説し始める乾だが。。
資産家 シャトーブリアンが料理人に銘じて作らせたもの・・・しかし。。
「フン・・・その料理人の子孫は今ボクの家のシェフだ
そこのしがないウンチク野郎・・・さては食べた事ないな?」
「そして我々フランス代表は この肉をフランス産最高峰フォアグラでサンド
舌の上でとろける食感に仕上げました」
勝手にディナータイム・・・
いつのまにか、あまり食べなかった印象のギリシャが上位に!?
何人たりとも逃れる事は不可能なのです
全てはゼウス様の網の上−−−−
アメリカは、最下位の・・・
「キャプテンシー? 運の良さ、ジャンプの高さ世界一?
そんなもんこの戦場じゃ何の役に立たねぇ
いよいよ俺達の時代が来た様だな
世界ホットドッグ早食い選手権U-17歴代優勝者見参!」
アメリカ代表の選抜候補の3人が搭乗!
その設定・・(笑)
マックスウェル、トルーマン、リデルの活躍で一気に順位を上げたアメリカ!
金ちゃんは食べ続けるタイムループにかかっている・・・
最終ラウンドは落とし焼肉・・・・
ドラゴンカルビをへりから落としとにかく食べまくる。。。(?)
禁断の何かが解き放たれるのか、オジュワール!?
「舌・頬・脚・肝・肩・腰・心・芯・芯
舌・頬・脚・肝・肩・腰・心・芯・芯」
肉を咥えながらここでも
Q.P「僕は焼肉の神になる」
落ちてくる肉が目に直撃するアラメノマ・・・
落下する肉を見ながらつかんだ肉を食べるドルギアス・・・
しkし、落下しないように紐で固定されていて跡部と手塚がのるヘリで回収されていく
跡部「焼肉は落とす為にあるんじゃ無い」
手塚「サステナブルじゃね〜の」
まだまだ食欲ありあまるアメリカのマックスウェル、トルーマン、リデル
ヘリで運ばれて遠ざかる肉を見送るしかないのか・・
「こうなったら・・・・」
ラインハートの額に現れた「肉」の文字。
キコ「あれは・・・封印されし紋章」!?
ドゥドゥが飛び上がり上空の肉を叩き落とす!
はたき落とした肉がラインハートに肉とかかれた額に・・・
紋章が再び封印された・・・
「肉汁が泣いている・・・」
涙を流すアマデウスと大石・・・
跡部「何だったんだ・・・?」
ごもっともです(笑)
そして巨大化したダンクマールが肉の紐をすべて掴む・・・。
焼肉大会は、決着つかずに大騒ぎで終わり・・・みたいです。。(えっ)
一方、レストランで食事を囲む各国代表の監督陣がディナーです。
焼肉に遅れてやってきた越前と徳川・・・
お店の名前は 「肉々苑 メルボルン店」
海外進出してました。肉々苑
店の扉を開けるとそこにはスペイン代表が・・・・
いきなりシリアスな雰囲気を醸して来月に続く・・・