今は静かにしてろ
今年は俺様が
世界を驚かす年だ


新年最初のジャンプS.Qのセンターカラーを堂々と飾り、
さらなる躍動を宣言するは跡部様!


今月号は既定の書店で購入すると、
不二君、幸村さん、跡部さんの中から1枚チェキサイズの写真がもらえます!
さらに同日発売の28巻でも既定の書店で購入すると去年開催の入学試験のミニ冊子がもらえます。
なくなり次第終了なので要チェック!

神の品質へと称したQ.Pに攻め立てられる鬼。

手首は既に危機的状況、
十字になったラケットで気迫と精神だけで戦い続ける。
その勢いに僅かに呑まれるQ.P。

ネットに詰めたQ.Pに対して気迫を込めて回転のかかったロブを打ち上げる・・
レンドール監督も、ボルグですら、危機感を感じる一球!


ボルグ「流れを奪われるぞ!!
何としてでもそれを返せ!!


振り返りボールを追うQ/Pだが打球を追う足を止めたQ.P・・・


ベルティ「鬼人・・・だな
あの鬼さん 試合を諦める気なんてサラサラ無ぇ
負傷した右手首で究極の品質になったQ.Pに対抗できないと悟る否や」

ダンクマール「気迫オンリーで精神的に重圧を掛け」

ビスマルク「同じ地獄に道連れにする」

ジークフリート「ったく・・・地獄の番人だぜ」


Q.Pは焦ることなく冷静に声を上げる・・


「チャレンジ!」


映像判定を要求し結果はアウト・・・判定は覆り、Q.Pの勝利・・

日本初戦を落とす・・・


握手を交わし、日本ベンチに歩く鬼に・・・

平等院「フン・・・無様だな鬼 
だがこの責任は取って貰うぜ・・・
奴らの魂に火を付けちまった責任を




日本代表選手すべてが、負けたことではなく
鬼自身が最後まで見せた気迫に勇気がパワーが伝染した!






レンドール「ナイスゲーム 青い鳥! 最後の打球。よくチャレンジしたね?」


「・・・回転数。足りなかったからね」


追うのを諦めたのではなく、確認を持って見送った。
究極の品質は、進化し続ける究極の、神の品質へ。


「キミのテニスは最高だ!


さぁ諸君次の試合に切り替えよう!
・・・まだ日本代表はいい表情をしているね

ようし・・・これならどうだい?」


頂点を目指す王者に資格はない。


ボルグの弟、ベルティと、ダンクマールの両選手、プロの二人のダブルス2!
日本代表はデューク渡邊と仁王雅治のコンビ!


応援に駆け付けたプランス王子・・

「現役プロ相手じゃ・・・・・・捨て試合にするしか無いだろ」




しかし・・・


瞬間、ドイツベンチが驚き、会場がザワつく・・。


何故この大事な場面で中学生なのか。

アマデウスが目を見張る・・「これはいったい・・・」




三船「ワシら日本が出せるジョーカー・・・・・・
これが最強ダブルスじゃ



レンドール「日本は決してこの試合を捨ててなどいなかった・・・」

デューク「暴れますかな・・・お頭?」


「ああ!」

ボルグ「日本最強と言われるダブルスペアを・・・
奴のイリュージョンによって実現させたようだな」


Q.P「ベンチに座ってるのが本物の平等院か・・・・・・
クニミツの言ってた通りだよ」

ジークフリード「プロ相手にバカな野郎だ!!
生半可な模倣じゃビュードーインになろうが瞬殺だろうよ!」


ダンクマール「なんだかお前達楽しそうだな」

平等院に扮したまま「なら今の内に笑ってろ!!

「さぁデューク・・・世界を獲るぞ」


ただの真似事ではない・・・
平等院本人が空気が変わるのを感じた。。


そう・・・徳川に仕掛けた異次元のテニスを仁王がダンクマールへ仕掛ける!

怒涛のせめてあっさりと1ゲーム選手!


平等院「コイツ面白ぇ
・・・どこまで俺になれるかよ!!」」

やっぱお頭ハンパねぇ!!
流石は平等院 プロ選手相手に先制した!!




リョーマ「・・・違うでしょ 
ハンパないのはイリュージョンが進化した仁王さんっス




ドイツへとの戦いに、まだ終わらぬことをプレイで魅せる!


次号へ続く!!