いよいよ始まるスポーツマン狩り・・・その内容とは果たして・・・。
息も絶え絶えに倒れこむ樺地。
その腰には風船が・・・。
「も・・・もう逃げられません」
心配し樺地の元へ飛び出そうとするのを止めるジャッカル!
「河村っ 優しさを出すなっ テメ―がやられんぞ!!」
「今は生き残る事だけを考えろよ」
空からの狙撃主。
それは鷲。風船めがけて樺地の風船を割って再び飛び立つ。
腰に鷲の好きな匂いがついていてそれめがけて何処までも追ってくる。
狩られるのは中学生、高校生たちだった!
「風船を割られた奴は即アウトか あれ・・・?この風船堅ぇな」
風船(?)をなでる桃城
仁王も便乗・・「イカれたコーチぜよ」
「もも・・・・・・ワザとだったら怒るぞ!」
「め 滅相も御座いませんお奉行ーーーーっ!!」
桃城がなでていたのは・・・大石の頭でした(苦笑)
「そういえば日没まで逃げ切ればもの凄いご褒美が待ってるらしい」と大石。
「マジっすか!?U-17合宿に復帰っすか!?
「・・・きっとソーセージ2本とハムとサラミさ」・・・
それだったらなんだか・・・三船コーチ・・・相当ですな(苦笑)
佐々部・・・。
「ガキ共にはまけてらんねぇぜ! 」
そこに小さな滝を発見した佐々部。
「いーこと考えちまったぜ」
次々に風船を割られていく高校生。
「こんなの逃げ切れる訳ねぇ・・・」
一方謙哉とリチャード・坂田。
「おいアホのリチャード・坂田ジグザグに避けや!!」
「ジグザグは苦手だべぇぇぇっ!!」
一方向日&黒羽。
「低めのムーンサルトでかわすぞ向日!」
「おいっ!無茶言うな(バネ)黒羽!!」
呼び方がなんだかフレンドリー・・・?
そして一人の男が遂に・・・。
門脇「何やってんだあのバカ?」
海堂「宍戸さん!!」
「俺はもう逃げも隠れもしねぇ・・・・・・攻めてこいよ避けてやるぜ!!」
そして死んだ降りをするユウジ&小春。
しかし当然鷲に睨まれて失敗・・・
「先輩らアホっすわ・・・・・・」
一方岩陰に隠れて息を御整える真田。
そこの佐々部・・・
「おい黒ボウシ・・・コソコソ隠れてらしくねーじゃねーか?
お前らにはちゃんとお礼を言っとかないとな」
全く意に介さず
「断る」
隠し持っていた木の棒で真田の風船に突きつける・・・が!!」
「風」で背後に回る真田
「疾きこと風の如し そっちは気を付けた方がいい・・・・・・奴らが狙ってるぞ
しかし佐々部、風船についた匂いを洗い流していたのだ!
しかし音を立てて割れる佐々部の風船。
「ビンゴ!!」
パチンコを作って狙っていたスーパールーキーの二人!
「たわけが・・・・・・」
「何やコシマエ今の当てたのワイや!
「俺だよ」
「そろそろ決着付けない?」
「ほな勝負やコシマエ!!」
ここから2話目!
落ちてたクリを拾いあげ打ち合いを始める二人!
打ち合いの最中、ワシが金太郎をつかみ上げて空へ羽ばたく・・・
「何さらすんじゃボケェーーーッ!!」
とワシにケリを入れ堪らず金太郎を手放し落ちる金太郎・・・。
「アイツやるじゃん」
といいながら今度はリョーマがワシの大群に囲まれた・・
しかし、落ちた場所にあるクリをリョーマに向かって5つ放つ!!
「受け取りやぁーっ!」
咄嗟に反応した竜リョーマはクリをワシに向かって放ちワシを追い払う!
陰で見ていた高校生・・・
「あのガキ共同時に5個のクリを打ちやがった!!」
「ほう・・・ちっとはマシな動きになってきたが・・・・・1つ忠告してやろう
同時に10球は打てんと鬼や徳川には勝てんぞぉ」
成長したと思いきや三船は更に先を行く。
なんだかやっとまともなコーチのセリフを吐きましたね、三船コーチ。
さぁ、次回はどうなるんでしょうか!?