いよいよこの日がやってきました!
ジャンプS・Q4月号から始まる「新・テニスの王子様」
新連載はカラーに加え、連載で58ページの大増量だけではなく、
情報も盛り沢山だとの噂や発表がありました。
アニメイトにて購入です。
売り場を見渡して見当たらない・・・「もしや売り切れ??」と恐る恐る店員さんに聞いてみるとありました。
見落としていただけです。
さぁ、場所を移して袋を外します。
まずは0.5巻を切り離して熟読。
まずは中学生の注目選手&全国大会のベスト8を紹介。
越前、手塚、真田、幸村、跡部が紹介されています。
そしてU-17合宿の選抜候補選手をシングルス部門、ダブルス部門の選手が計12人、インタビューつきで紹介。
読者が選ぶチーム編成があってから1ページ半による井上さん司会の手塚、跡部、真田、幸村の座談会です。
相変わらず余裕で遅刻の跡部に多少の真田との多少のいざこざがあれど、既にほぼだれも深く追求しない一同。(笑)
俺様、全開です。
高校生との合同合宿についての話が及びます。
やはり4人とも勿論自信満々。四天宝寺、名古屋星徳と戦ってきた学校の話題に移ったところで、リョーマはこの場にいないのかと幸村が聞きます。
ここで井上さん、国際電話を繋いでいて繋げようとすると跡部が「俺様に言えば衛星中継くらいしてやるぜ!」
もう誰も跡部を止められません。(笑)
しかし電話の向こうは深夜ですぐに電話は切れちゃいます。
後輩の話題になってから、手塚と幸村の試合したときの話になって、自分が話に入れないところで跡部は飽きてしまったようで退室。
後輩を呼びに行ったはずだったのだが、日吉と切原が揉めて野試合を始めようとしていると樺地から聞いた跡部、幸村と順々に退室して終了です。
次のページからは許斐先生のインタビュー。
連載が終わってから、まったく別のストーリーが浮かんでいたのだが今回連載する話を思いつき満足の行くストーリーが出来上がってはいたのだが、
新しいものをやりたい意識もあり、悩んでいたのだが、100曲マラソンやミュージカル、打ち上げのテニス大会などテニプリに触れ合って行くうちに
テニプリへの気持ちが大きくなって今回のストーリーへ。
新連載をやるというのは、ほぼ許斐先生からの持込で、それでもテニプリをやりながら新しいものへの探究心を忘れない先生です。
その上で、今までライバル同士で人気のあったキャラクターたちを一つのチームで団結させるというファンがおそらく見たかったものを形にと。
選抜は勿論、この50名から落ちるものもいるかもしれませんが、
強い相手と戦うものたちを選ぶ厳しい世界でサバイバルをしているという現実を映していきながらも
ファンが見たい組み合わせも勿論やりたいと。
高校生の選抜選手も大事にして、人気がでそうなキャラも描くと。。凄く作品に対して貪欲です。
一通り読み会えて、改めてS・Qを開きます。
まずはカラーでアメリカの駅にいるリョーマです。
発射ベルが鳴り響き、乗り遅れそうなリョーマ、ドアを閉める笛を吹こうとする駅員さん。
そこに階段のうえからツイストサーブでピンポイントに笛を弾き飛ばします(苦笑)
更に閉まりそうなドアにラケットを挟み込んで電車に乗り込み・・・セーフ?。
その乗り込むリョーマを見ていた乗客、一瞬の静寂の後「WOOOOOOW!!」・・・大興奮です。
常人な方は(?)決して真似をしないで下さい。(笑)
ここから普通の白黒ページ。ここまでだけでも豪華です!
中学生50人を招集すると謎の人物がゴルフをラウンドするときの車に乗りながら電話をしているそのあとに続く選抜メンバーと思しきランニング集団(笑)
次のページからいよいよ青学メンバー登場!
合宿所の入り口の前に立ってなにやら話しています。
どうやら乾の話だと、昨年までこのU-17の代表合宿に中学生が入ったことは0%らしいです。
その後から桃城と海堂が合流。
どうやら言い合いしながら競争してきたようです。それを止める大石。
「二人ともジョギングと自転車で来たのかい?」・・・とりあえず、凄い場所なんですね、大石副部長(汗)
そのあと四天宝寺中が登場。
一氏、謙也、財前が選ばれなかったようで、その後颯爽とバスで登場の氷帝学園が去っていきます。
草陰から覗く人影。
高校2年生とは思えないなんだかオヤジ顔(苦笑)の天神君と普通の顔な感じ(?)の平理君が登場です。
「本当に中学生かよ?」と囁き合う二人。その視線の先にいるのは・・・・やっぱり真田(笑)
真田、年上にもやっぱりそういう事言われちゃいますね。
青学の8人が声を掛けられて、缶倒しゲームを強要されます。はい、懐かしいですね♪
詳しくはコミックス第一巻、あるいはアニメシリーズ第二話をご覧下さい。
当然、このくらいの脅し(?)に弱気になるような、おののくような8人じゃあありません。
軽々と決め技で缶を倒すなり、ボールの威力でへこませます。
「調子こきやがって中学生共(チューボーども)が!」
あまり説得力がありません(苦笑)
門が閉まり施設を見ると流石にプロを育成する機関、充実しています。
新たに登場した高校生、轟君と木手似の村田君。
「可愛そうだな。あの若さで挫折を味わうんだから・・」と話をしているとスピーカーから「轟と村田は降格!」
いきなり降格です。
そしていよいよコーチの登場!
U−17代表戦略コーチ、黒部由起夫(37)さんです。さっき車を運転してた人だ!
服装はスーツですがネクタイなし。ボタンは一番上だけ留めてます(笑)
管理人、榊も好きなんですが、この人がどんな感じの人なのだろうとこの先自分的に期待です。
どうやら、一軍が韓国へ遠征中で不在なので2軍の246名に今回の中学生50人を加えて合宿をするとの事。
しかし・・・
1軍の監督から2軍で約300人は多すぎるから・・・・・・と、
遥か空の上、飛行機からテニスボールが落ちてきます。
「ボールを250個落とす。取れなかった46名は速やかに帰れ」
いきなり過ぎる宣告で、必死にボールを取ろうとする高校生たち。
それを尻目に余裕の中学生選抜。ムーンサルトで、古武術で、リズムに乗って、長いラケットで、
華麗にラケットに載せ、寝転がっている所に落ちてきたラッキーで、野性味あふれる動きで何個ものボールを一度にキャッチする一年。
その他、問題なく全ての中学生がキャッチしたと思われます。
呆気にとられる高校生達に焦りが見え始め、一つ落ちていると無言で指を指す乾の合図に競い合い取りに行く高校生。
が、あと数センチの手の位置で手塚がラケットでトスを上げて・・・
そこに現れたリョーマがキャッチ!「ちぃ−−−す」
と今月はここまで。
来月は、そのボールを取れなかった事に対して、中学生と高校生の間でいざこざだったり試合をしたり・・いよいよ本格的に試合開始かな・・・・?
来月も楽しみです!!