いよいよ2009年テニプリCDイベント、ラストです。
そのラストは沖縄のヒットマン、殺し屋こと、比嘉中部長、
木手永四朗のデビューアルバムイベント!

会場はキューブホールと名のつくだけに真四角です
中央、そして左右に席があって今回はその中央300席でイベント。
結構会場入りしたのがギリギリだったのであまり待つこともなく開演時間
最近恒例になっている「テニプリっていいな」で松井さんが登場!

曲が流れて・・・流れて・・・流れて・・・
あれっ?松井さんが出てこない。。
サビのところのテニプリっていいな・・の少し前あたりのところでようやく登場

松井さん曰く・・・。

なんで歌ってくれないの?(笑)・・・皆が歌ってくれると思ってずっと待ってたんだけど・・」
そんなお客さんへの振りとは思わず大変・・・申し訳ないです(笑)
改めて自己紹介。
「松井Pです、よろしくお願いします。」
管理人的に・・あれっ?いつものじゃない・・と思いながらも拍手。
しかし・・

「なんか松井Pっていうとしっくりこないな・・TYエンタテイメント松井ですよろしくお願いします。
今年のイベントは最後ということで・・・外はいい天気ですよね。」
お客さん「・・・・」
松井さん「そうですねって帰ってこなかった・・・今いいともの時間じゃなかったでしたっけ?」

確かに開演時間は12時。早速松井さん節が炸裂です。(笑)

「最後のイベントなんで・・長くやろうと思ってますんで!とは言っても前説が長いんでね。」

諸注意です。
注意しながら笑いを誘います(笑)

そしてイベント会場でお馴染みのCD購入特典について説明を・・。その前に・・。
「俺一つ聞きたいことがあるんだけどさ・・・
最近のCDイベントの俺の登場曲テニプリっていいなにしてるんだけどなんでイントロが流れるときに失笑が起こるの?

先生にもそれ言うとなんででしょう?って帰ってくるんだけど・・。」
それ、僕もずっと思ってました。なんででしょう?

一枚ずつポストカードを紹介します。
「はい、CDを買うとミチル君のポストカードか・・(めくって)これはいいや。・・・」(お客さんから同時に「え〜」の声。)
「いいじゃない。6月に出たんだからさ・・ん〜〜&鳳君のポストカード。・・でもこのジャケット、楠田君が考えたんですよ。
・・イベントで触れず何故木手のイベントで触れるみたいな・・(笑)」

そろそろ、楠田さんと仲良しって認めればいいのに(笑)


「そして立海ヤング漢です・・チッ!舌打ちに思わずお客さんまたしても「え〜〜」
「最近人気なんでね。・・・(めくって白石のポストカード)あっ、もっと舌打ちの奴がいた・・・
なんでもかんでもエクスタシーって言えば良いもんじゃないですよ。・・それから幸村です。」

「それといいなのポスターです。・・これ可愛いよね。俺が言ったハニプリが一向に浸透しません。」

ヤング漢や白石に妙に厳しい松井さんです。

そして木手のポスターは来場者プレゼント。
「一枚で物足りないって人は木手のアルバムを買えばもらえますからね。・・・一枚でも二枚でも三枚でも五十枚でも買わしてあげよう。」
「さらに・・今日は最後ですからね。・・・いいですか?良く聞いてください。・・トングがまだ余ってます!
そして今日眼鏡を買うと・・・いつも僕がサインしてるんですが・・木手の眼鏡を買うと新垣さんのサイン入りです!声優さんが眼鏡にサインは初です。」

「いかに眼鏡が残ってて松井Pが困ってるか解りますね?少しはこれで買う気になったでしょ?」
「オペラも出来る会場なんで声の通りがいいんですよ・・ここで「きぇーい」とかいればいいんですけどね。」

もうここまで来ると本当に松井さんが主役でトークライブが出来ますね!

「僕はそれは(真田)しないですけど・・」
またしても本日3度目「え〜〜」
君達は何を期待してるんだ?

一部の松井さんファンは歌うことを期待しています(爆)

ようやく「スパイダー」で新垣さん登場。
普通に自己紹介をして登場した新垣さん、しかし・・・

松井さん「あれっ?さっき・・はいどうもどうも〜って出てくるとか(芸人風に)・・・
新垣さん「松井さんに仕込んでもらったネタがあるんですよね。」
と、いうことでまさかの登場しなおし。袖に戻る新垣さん。
松井さん「はい。3分前ってことで(笑)なんでしょうこの、妙な汗・・。」

突然何故か木手永四朗のショートコントを披露。切手(きて)買ってきて・・みたいな感じ。(笑)
二つ用意していたのですが二つ目をど忘れです。

新垣さん「と、いうのを松井さんに仕込んでもらったんです。」
松井さん「いやいや、一度見れば十分だと思います。」
新垣さん「声が響いていいからそのネタも綺麗に聞こえちゃうかもってことで(笑)」
新垣さんの服装は黒を基調とした服装ですが靴が白いです。
新垣さん「これはテニフェスの時に履いてたんですよ。運動靴だって言われて。でも実際動きにくい・・」
確かに見える限り先っぽがとんがってます。
テニフェスのDVDが出た時に足元をチェックです(笑)

松井さん「11月はイベントだらけで訳分かんない感じだったんですけど。・・
この前レコーディングが3日間であって9人やったんですよ。それの3日目のトリが・・樺地、桃城、海堂だったんです。」
新垣さん「おぉぉぉ〜〜・・濃い!
松井さん「樺地は卆なく終わったんですけど、次の人が・・真っ赤な革ジャンでイベントでも凄かったんですけど・・それもDVD注目です・・・(笑)」


松井さん「今日はスパイダーで出てもらいましたけどジンジンとちょっと迷ってたんです。」
今度はお客さん「あぁ〜。」
新垣さん「あぁ〜じゃないですよ!・・FAITHですからこれ!」
松井さん「メガホン持ってパコンと突っ込みたかったんですけどね。」

新垣さん「それと関連して・・テニフェスの映像見たんですけど客席からみたらこんな感じなんだ・・って。」
松井さん「サイリウムが綺麗だったよね。」
新垣さん「それはステージにいても思いました。真っ暗でそれしか見えなかったんだけど・・。」

松井さんに届いたテニフェスの映像。
気になるところを教えてくださいとの事で渡されますが編集前なので全部かもですよ?
しかも昼、夜とあるのでに二本確認するだけでも6時間。
おかしくなりそうですよ。とのエピソードも。


新垣さん「そうでしょうね(笑)」
松井さん「でも何回みても笑えるのはなんででしょうね。」
新垣さん「おもしろかったですもんね。」
松井さん「ジンジンは結構最初のほうで、自分でセットリスト組んでるからそろそあのメドレー来るなってわかるわけです。
      バナナ来るぞ・・バナナ来た!!って感じでね。それを岸尾さんもみたらしくて。
      そしたら大典さんのコスプレ最高ですねって言われて・・・立海のジャージがバナナの色と合わせたと思ったらしくて。
で次に見たら、そう言われてみたら・・バナナに見えるんですよ。」
新垣さん「後ろで控えてる所にモニターがあって、見ながら皆で大爆笑でしたよ。(笑)」

松井さん「ジンジンをやれって言われた時ってどうでした?音が無くなってからも続けるでしょ?」
新垣さん「そうでしたね・・(苦笑)いわゆる何かを捨てた感じはありますよ。(笑)」
松井さん「でも後々客さんも付いてきて・・あぁなると気持ちいでしょ?」
新垣さん「あぁなるといつまででもやってたい!・・(音楽途切れて)最初の一回目は・・なんだけど。。
ノッてきた最高潮の所で叩かれるからまじめにビックリして痛い(笑)」
松井さん「もう3ヶ月ですか。。思い出に残ってることって?」
新垣さん「リハーサル、練習は楽しかったんですけどやっぱり踊りが・・。
でも100曲マラソンの時は緊張ばっかりだったんだけど今回は楽しめました。(笑)」

ようやく準備されている椅子に気づき袖から持ってきて座ります。

松井さんのちょっと語り・・。
「アトラクションサイトでメッセージをやってて、イベントで見て、後から(松井さんを)知ったって手紙で頂くことがあって。
でも、これって2002年くらいからやってて・・僕だけずっと同じこと繰り返してるんです。ずっとその頃から付いてきてくれる人もいれば、
途中で●●●●行っちゃう人もいるし(笑)、新しく入ってくる人、戻ってくる人色々いて。少しファン層が若返っているような。
皆それなりに年齢を重ねている人もいらっしゃると思うんですけど・・」

一瞬
し〜ん・・・

新垣さん「リアクションしづらいじゃないですか!!(笑)

松井さん「っていうのは、新垣さんを始めて見るかたも多いってことは、僕を見る方も多いんじゃないかって。でもCD出して8年ですからね。」

今回の会場にはCDを全タイトル持っている人やミュージカルCDもすべて持っているという人までも・・・。

松井さん「皆おかしい!(笑)・・・俺でも全タイトル持ってるか微妙なのに・・。」

新垣さん「今回のアルバムを作るにあたって、参考用のCDを送りますねって松井さんに言われて宅急便で届いて。
それがでっかいダンボールで・・色んなテニプリCDがワッと入ってて、どれから参考にしていいものかと・・(笑)」
松井さん「一枚一枚選んでたんですけど・・・いっぱい入るなぁって思ったから詰め込んで(笑)・・全部聞いたんですか?」
新垣さん「聞きました聞きました!・・でもちょっと途中で寝てたかもしれない(笑)」

お話はアルバムの作詞の話へ。
新垣さんはこのアルバムで4曲の作詞を手掛けています。
デモを渡して、スタッフと新垣さんがその中から選んだ曲を照らし合わせながら・・・


新垣さん「このアルバムの話を聞いた時点でまずどうしようって。何かテーマないとまずいかなとか。
全体から見たら比嘉中の登場って凄いちょっとで。よく考えたら木手永四朗の「核」みたいなものってなんだろうって。
だからどっからどうみても木手が出てくる・・金太郎飴みたいな・・・どこを切っても「ゴーヤ食わすよ」みたいな。そんな感じで。(笑)」


でも・・・。
新垣さん「初めてOVAに出てきた時は凄くヒール。でも時期にその牙が丸くなって八重歯位になって。」
松井さん「そうですよね!六角とか青学とか試合した時って凄くヒールでしたもんね。」
新垣さん「そうじゃないと確かに成立しなかったし、自分なりの信念とか持っていて勝ち上がって。
最終的に手塚に諭されて「あぁ、しくった(しくじった)」みたいな感じで一歩成長して・・後に出てきたら・・(笑)
だからもう一度牙を研いで・・だから曲調も激しい感じになっていって。」

松井さん「今回は一気に畳み込みましょうって。だから今までのアルバムとはまた違う感じに。」
新垣さん「だからバラードとかラブソングとか・・無かったでしょう?
・・女の子に誘われても「ごめん部活あるから!」見たいな感じ。(木手の)そういう中学時代・・・。」

ここで「スパイダー」を視聴。

Dwon!の所で・

新垣さん「この所で(親指を出して下に向けて落とす動作。)これやってくださいね(笑)」
松井さん「次にテニフェスやる時は皆さんこれやってくださいね。・・・でも間違っても小野坂さんにやらないでくださいね(笑)」
新垣さん「この曲が来たときに詩の原型は出来てました。」
松井さん「この曲置くなら一曲目かなぁって感じはありましたしね。歌入れた時にはラジプリでつ〜かおみたいな。
      でもアニメイトとかいったときに店員さんにやっちゃ駄目ですよ!」
新垣さん「店員さんが凹みます。」
松井さん「新垣さんはいい声してますよね。」
新垣さん「この曲は木手の事を解ってくださってるんだと思って。」

松井さん「今日は歌詞カードを持ってきてますんでそれも見ながら・・・。」
新垣さん「(表紙を見て)これ・・・ビックリするよね。(笑)で、めくるとまたわぁっ!って。そんなに睨むなよって(笑)」
松井さん「でもたまに狙ってくるのかと思いますよ。」

歌詞カードのデザインはデザイナーさんが担当。

新垣さん「でもこのブックレットの色ってこんな感じじゃなくて。白っぽかったんだけど、
      ちょっと暗くして紫と黒でどうですかって言ったら本当にそうなった。
でもこれ面白くないですか?どこ見ても木手がいる・・・
めくると「(木手声で)なんですか?」まためくると「またですか?」って(笑)



話はちょっとそれて・・・。

松井さん「先週のジャンBANG!見ました?許斐先生が出てたんですけど・・のっけからリムジンで出てきて。
      でもそのリムジンからライフル持った木手が出てきたらおもしれ〜なって」
新垣さん「それ”なに13”ですか?(笑)」
松井さん「凄い長いリムジンで・・・凄いソワソワしてないんです。」
新垣さん「じゃあきっと自家用車だ!(笑)」
松井さん「で、番組で焼肉屋に招待してたんですけど、その焼き肉や凄い美味いんですよ!」
新垣さん「シャトーブリアンはありますか?(笑)
松井さん「多分・・・。」
新垣さん「是非!!
松井さん「(一緒にくと)先生がどんどん注文取ってくれて。・・運ばれてくるんですけど・・何処の部位?みたいな(笑)」
新垣さん「前に沖縄の友人の結婚式の司会をして、そのお礼で高級なお肉をいただいて美味しいって食べてたんですけど・・・
      すぐ胸やけが・・(笑)」
松井さん「でもそういうのってありますよね。何処が美味しいのか解らないって。」


お次は二曲目「ASSASSIN」を視聴。
新垣さん「殺し屋の歌ですよ!!
松井さん「この歌い方もいいですよね!」
新垣さん「同じような曲調になってるんで一つ一つ考えて違いを付けて工夫しました。・・最後の「ASSASSIN」がいいですよね。
      しかも呼べ!って自分から言ってるんですよ。・・しかも二番の歌詞なんか弾丸じゃん!メタル混じりって。(笑)」

松井さん「またさぁ・・映画やればいいのにね。第二段やってほしいなぁって。(木手が)桜吹雪の部下になればいいじゃん。
・・・もし色々な問題があるなら映画のやつに比嘉とか四天宝寺とか混ぜればいいじゃん(笑)
客性の中にヒットマンとして潜りこんでればいいじゃん。常に手塚を狙ってる・・・それで弾丸撃ったら真田に「きぇ〜い」って弾丸切られるって!」
新垣さん「それなんの映画ですか?」
松井さん「テニプリだったらありかなぁって。(笑)」
新垣さん「なんか技の効果が凄いらしいですよね。地球規模の。」
松井さん「あれがやりすぎて・・・上がないんですかね・・。」


改めて・・・。
松井さん「100曲マラソンだと連載終了でなにか感じるものがあったんだけどさ、テニフェスは何故か笑っちゃうんだよね。
      だって今の新テニでも・・テニスなのに・・なんで崖登ってんの?って(笑)

まだまだ出てくる許斐先生の面白(?)話

松井さん「テニプリっていいなの時キャラを書く時浦山しい太の色って決まってなくてその時にからーのしい太見せてもらって。
     先生は担当の方と話してるのをチラッと聞いて・・「それいいね、崖登るの・・」みたいな話が聞こえてきて。
その時はテニスの話だと思わなくて。あとから読んでテニプリの話だったんだ!って。」
新垣さん「おぶって、落ちそうになって、助けて、おいおいおい・・・って。保護者が黙ってないだろう!って。」
松井さん「常に中学生ってのを忘れさせてくれる
もし映画化がダメならジャンプキャラでドラゴンボールVSテニスの王子様でやればいいじゃん!って。」
新垣さん「いい勝負やりますよ!!いい感じで激戦に。」
松井さん「かめはめ波とかも手塚ゾーンで・・」


今度は大典さんの話。

松井さん「今年もお渡し会をJFでやるんですけど、今年こっそり自分の名前で応募しようかなって思って。」
新垣さん「お客さんのほうにいたらなにやってるんですかってなりますよ!(笑)
ブース移動が大変で・・・その時に大典さんとすれ違って
「あれ?樽、何なってんの?あっちで遊べるんだよ!ゲームが」って行っちゃった」

松井さん「大典さんは本当に面白いですよね!!」

お次の曲は「CHU-BA-FIGHTER」

歌っている人の事を考えて、パートの割り振りも新垣さんが担当。
新垣さん「比嘉のメンバーで歌詞を作りたかったので・・。」
松井さん「原作に不知火とか新垣と出てくればいいんですけどね。。・・・でも豪華ですよね。」
新垣さん「レコーディング全員に立ち会えたわけではないんですけど、後から連絡をもらって楽しかったって皆さん言ってくださいました。」


因みに「ウッターヤ・・」から始まるところは・・・
「こいつらはとっても強いんだぞ!」
それに答えて部員は「ワッターヤ・・・」
もっと強い選手になってやる!

そんな掛け合いの歌詞だそうです。
本当にテニプリの声優さんはその学校の選手たちが好きなんだなぁって思います。


お次に聞いた曲は「ALERT」
これには新垣さん独自に聞こえたものがあるようで・・・。
最初のイントロ部分で・・・。

新垣さん「最初に聞いた時に「鐘」と、「サイレン」が聞こえたんです。 
火事だ〜!って・・・それで火事だ・・・「ALERT」だぁ!って。サイレンが鳴ってないけどそれが自分には聞こえて・・
そのサイレンは自分と向き合った(木手の)相手がコイツ強いぞ!って知らせてる・・みたいなイメージ。」

本気で
松井さん「そうなんだ!!凄いところから拾ってきたねぇ!」

お次に聞いた曲は「Give it」

歌いだしの「さぁ Monster」の所で・・・「これ田仁志君です!

そもそも・・・

新垣さん「木手って武術の天才を集めたわけです。自分がテニスをやりたいばかりに集めて。
テニスやってみない?って・・勧誘したわけです。・・勝つために部員に縮地方を教えたり・・本当に木手ってテニスが好きなんだなって。
つまりこの曲は部員勧誘の曲なんです。」

松井さん「いままでやってきて・・作詞、作曲とかしてる人って結構真面目な感じなんですけど、
      新垣さんみたいな引き出しの開け方をするのって初めてです。」
新垣さん「僕も真面目なんですけどね(笑)」
松井さん「だって部員勧誘だよ?(笑)歌とか聞いてると中学生とは思えない。でも中学生って思って作ると手詰まり感は出てくる。」
新垣さん「ちょっと突きぬけないとつらいかな・・?」
松井さん「でも先生がそういうの好きなんでいいのかなと。逆にその手があったかって使いそう。」
新垣さん「比嘉中テニス部が出来た時の話も見たいですよねぇ。」
松井さん「あと試合が見たいですね。個人的には誰と戦いたいですか?」
新垣さん「やっぱり手塚ともう一度汚い手を使わないで・・。後は金太郎と戦ってみたいなぁ。
      まだ全力を見せてないでしょ?・・でも「こうやるんかぁ?」ってすぐにビッグバンとかコピーされそうですね(笑)」
松井さん「個人的には小春と見たいんだよねぇ。全く絡まないキャラ同士で。それかやっぱり阿久津かなぁ。」
新垣さん「それは・・格闘戦になりますよね。(笑)」
松井さん「合宿では木手・阿久津ペアとかね。全く噛み合わないか、何処かでうまく息が合うか。。」
新垣さん「新・テニプリではくくりがなくなったから面白いですよね。」
松井さん「試合の事は常に先生に言わないと本当に崖ばっかり登ってるからね。スコアだけでてるみたいな。(笑)
焼き肉の王子様も書いてて面白くなったから4週も続いて。ファンもボウリングとかやると食いついて。」


そしてもう一曲は作曲も担当した「北極星」

松井さん「最初と最後の曲は結構直ぐに決まったかな。」
新垣さん「僕もこれは聞きながらラストに持ってきて木手の根っこ的な部分を歌おうって。
      この曲を根っこ(最後に置いて)にして積み上げたら木手永四朗になりましたみたいになればいいなって。」

流れ始めるのです  「おと〜も〜なく〜・・・」
松井さん「良い響きですね!」
新垣さん「会場がいいですからね!」

新垣さん・・なんだか銭湯コントが始まりました。・・

新垣さん「かぁさん!石鹸!!」
松井さん、のって石鹸を投げるそぶり・・・

松井さん「なんですかこれ?

松井さん・・・
今回のアルバムは曲順スムーズに決まったらしく、頭の5曲に曲間がありません。
あえて畳み掛けて聞いてもらうためにセオリーとしてはなしですがコンセプトを目指して、最後にこの曲で落とす・・というイメージでの選曲。


松井さん「どちらかというと今回のアルバムはライブのイメージで・・。最初からノリノリで、途中に玉入れありませんよぉって。
      実際完成したものを聞いた時にどうでした?」
新垣さん「曲間にまず嬉しくなって、愛着込めて歌った曲をうまい具合に料理してくれて。嬉しいなぁって。
      イメージが変わった曲もあったりして。」
松井さん「出来た亜アルバムをもらっても以外に聞くタイミングを逃してる方も多くて。」
新垣さん「僕は聞き倒してる感じです!」


松井さん「今年のアルバムは・・・良いですよ。

んっ?

松井さん「どのキャラがどうとかじゃなくて、聞いていて気持ちがいい。」
新垣さん「まだ手塚のセカンドを聞いてないんですけど・・・」
松井さん「もうムーディーですよ。ダンディー。・・ていうかUZAさんが置鮎さんに言うのはもっとエロく!エロく!って(笑)
      基準がそこなんですよ。」
新垣さん「また機会があったら木手も・・ね!」(お客さん、拍手!)
松井さん「なんでエロい曲を皆さん求めてるんですか?(笑)

松井さん「新垣さんがもしブログに手塚のアルバム聞いたって書いたらすぐ置鮎さんからメール来ますからね!
      いつ見てるんだろうっていうくらい早い!」

折角なのでお客さんからの質問コーナー!

「木手も新垣さんも沖縄出身・・何か感じましたか?」

松井さん「それはエロいとつなげてるんですか?(笑)・・まぁそんなことはないでしょうけどね。」
新垣さん「オーディションを受けた時に・・これは俺しか出来ない!って思いました。根拠はないですけど。
      平古場と木手を受けてたんですけどね。もしかしたらざわわざわわ・・って歌ってたかもしれない。(笑)
      標準語で書かれている台本を沖縄表現で出来るのって自分しかいないって。」
松井さん「よっぽど練習しないと。」
新垣さん「沖縄出身は末吉さんと僕なんでほかの(比嘉)キャストさんは僕たちの声録音して練習してくださってたみたいで。
      そういう意味で比嘉のチームは凄いですよ!」

「普段沖縄弁が出てしまうこと、ありますか?」

新垣さん「結構あります。・・・自然に出てきます。方言が抜けてるわけじゃなくて。」
松井さん「末吉さんと新垣さんが話してる時の二人は全く分からないですからね!」
新垣さん「名前の語尾を伸ばすんですけど末吉さんはかーずーで僕はたるすけ〜って感じで。
      話しながら徐々に沖縄の言葉になっていく・・・(笑)
      特に先輩がそこに入ってくると沖縄弁、普通の言葉、敬語・・って解らなくなる(笑)」
松井さん「たしかにごちゃごちゃになっちゃいますよね。」
新垣さん「テニフェスの時なんかは甲斐田さんがその時に入ってきて・・ひっちゃかめっちゃか(笑)
      それで甲斐田さんに「うんわかんない」って言われちゃって。」
松井さん「なんとなくその絵は想像できますよね。(笑)」


「アルバムで英語が流暢に聞こえたんですけど得意ですか?」

新垣さん「得意じゃないです・・・歌詞書くときも辞書引きながら・・・間違えたら恥ずかしいじゃないですか(苦笑)」
      英語の歌は良く聞くしカラオケでも歌います。田仁志役の上田さんと話しててロックって英語だよって。それが頭に残ってる。
      後はボン・ジョヴィの「KEEP THE FAITH」というのが格好良くて。」


松井さん「やっぱり聞いてる音楽に影響受けたりしますよね。」
新垣さん「やっぱりそういうのはありますよね!」
松井さん「来年とかどうなるかわかりませんが神(許斐先生)がやるって言ってたんでね。
      もしかしたら次の会場崖の上にあるかもしれませんからね」
新垣さん「ボールを取ってこい!それがチケット代わりだ!ってね(笑)」
松井さん「全員で歌いたいですよね。」
新垣さん「UHU-BA-FIGHTER 歌いたいですね。」
松井さん「やっぱり四天宝寺とか、格好良かったですもんね。」

この辺で暫くプレゼント抽選のじゃんけん大会。
最初はずっとあいこの人、二回目が勝ち抜けでした。
一度でもいいから勝ち抜けてみたいものです。
来年の目標にしようかな?(爆)



松井さん「もう二時間くらい喋ってたわけですけども。」
新垣さん「(松井さんの時計を見て)本当だ!・・お喋りですねぇ僕ら。(笑)」
松井さん「このあと新垣さん着替えがあるということで・・・」

突然の無茶振り・・。
新垣さん「同じ服で出られないじゃないですか!?」
松井さん「あれっ?・・・マムシまとってくるとか・・・喜安さんを絡めて出てくるとか・・?」

握手会準備のため 一度舞台から下がります。

松井さん、握手会の準備を説明しながら・・・。
なんだか気を使ってくださって
松井さん「握手をしたらお帰りいただきますが・・それは今日は言いません。
      握手をしたら、座席に戻ってください。」

「お客さん、ざわざわ・・・・」
松井さん「なにかおかしいですか?・・・だって今日は長くやるって言ったじゃん!
      待ってる間に眼鏡を買ったり、トングを買ったりして効率よくお願いします!」

その売り場・・
今回は松井さんのプロデュースデビュー作品も今回は売ってました(笑)




握手会終了後・・・
松井さんが携帯とデジカメで写真撮影♪
これは今アトラクションサイトのメッセージで少し公開されています。


松井さん「お疲れさまでした。」
新垣さん「色んな感想が聞けて嬉しかったです。褒められると次頑張ろうって伸びるタイプなんで(笑)」

松井さん「さて・・・今回何故皆さんに残ってもらったかというと・・
      なかなかこんな機会ないと思うのでガツンと次のテニフェスへ向けて・・一曲生歌をね!」
      最後はどうしようかと思ったんですけど・・・全員でDwon!やられたらな〜とも思って。
      この緊張感もいいでしょ?
新垣さん「歌詞がぐるぐる頭を周ってる(笑)」

生歌披露は「北極星」・・・素敵でした。素晴らしい!
新垣さん「わざわざ今日来てくださって本当にありがとうございました。」

新垣さん「凄く会場が良くてエコーが響いて気持よかったです!」
松井さん「なかなかこういう会場で歌うってないからね。」
新垣さん「またこういう機会があったらよろしくお願いします。」

最後に比嘉中コールで締めて新垣さんが退場。


今年最後の松井さんEDトーク!!

松井さん「はい、やりましたね。三時間半。なんでCDのイベントで、テニフェス以上やってんだって話ですけどね。
      テニフェスに向けては2008年からフェスタに合わせた楽曲を作ってたんですけど。
      また来年も実現するんじゃないかと。でも時間だけ経っていっちゃうと大変なことになるので。
      色んな曲を作ってきて「眼鏡祭」超えられるかな・・とか大変です。
      個人的には寂しい熱帯魚は鉄板で行きます!
       ソーラン節も面白いし、桃城にはずっと童謡を歌ってもらって。(笑)
      来年は柳生と茄子が一月一日に。
       ・・そして木手に続くソロアルバムも動いていたりして・・・誰かは言わないよ?長い目で見てもらえれば。
      アルバムも作りたいキャラはいっぱいいるんですけどね。
      来年は何処かで300タイトルを迎えて、一つの作品で300タイトルを出せるのは後にも先にもテニスの王子様だけかなと。
      超えられるもんなら越えてみろって感じです。
      来年はちょっとイベント回数が少なくなるかも知れませが・・・久しぶりな事をやりたいと思ってますんでお楽しみに。
      だって色々聞きたいでしょ?もっと違う感じで・・・そんなことを全身全霊傾けたいなと・・・。
      フェスタがなくても何かがあると思っていただければ良いかなと思います。
      テニフェスCDも出ますしちょっと驚く抽選プレゼントを考えてます。
      

2009年、どうもありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。