今回のレポはちょっと流れや書き方が異なります。
イベント内に出てきたトーク内容が途中まで1回目、二回目と複合しているので前後している事もありますが、わざとです。
ご了承ください。
そして一度、一回目を読み終えてから二回目をご覧になると解り易いかと思います。
開演前アナウンス。
録音、撮影禁止などお馴染みのアナウンスの後ファンが拍手とともに爆笑する・・。
「台本があるような、ないような・・・
なお、今日のイベントにおいて先生から発する言葉には
スタッフは一切の責任を持ちません。・・・」
つまり、スタッフさんも多少の先生による爆弾投下を覚悟なさっていたのでしょうね(笑)
OP・・・
幕が開き、そこにはアシスタントであるラジプリで有名になった海和さん、そして自称下っ端の小松さんが机に座っている・・・。
小松さん「海和さん、チェックをお願いします。」
海和さん「はい。・・おっ、上手くなったじゃん。あれっ?先生は・・・?」
♪ テニプリFantstic Bazaeのテーマ ♪
3人で机に座り、リズムに乗ってをペンを走らせる振付を考えられたのでしょうか(笑)
曲の終わりに先生が机に伏せて眠ってしまいます。。
さぁ、漫画ライブの始まりです!
♪ Love Festival ♪
多分漫画家さんの道具なのでしょうか・・。
大きい黒い画用紙に白いペン。
(名称が無いと想像しにくいですよね。。すみません。。)
曲にノリながらキャラクターを下書きなど一切なし!に描いていきます。
少し中腰なのがまたなんとも格好良い・・
そこに描かれたのは我らが主人公、越前リョーマ!
夜の部は跡部景吾
一曲の間にキャラを描く!
一礼をしてステージが暗くなり、スクリーンには先生の普段の仕事場の机に腰を掛ける姿が。
イベントの話が来たのは、3週間前。
ノーマルにトークショーのみという話を受けるも「それでは面白くない」と考えて先生発想で生まれたもの。
その考えも実に先生らしい(笑)
基本、このイベント台本は先生自ら手掛けています。
普段歌っている映像ばかりだから・・
仕事風景をカメラに収めて、その映像をイベントに流す・・・そんな趣旨を思いついたのだそうです。
映像が流れる中、スポットライトが客席出入り口に・・・
そこには許斐先生が・・・ズンズンと歩いていき、予め開けておいた椅子に座り込んで、
時に席をまた移動して。。映像を見ながら解説・・・。
描かれているキャラの歌をBGMに描かれていく映像に真剣に見入るお客さん・・
しかし!
「沈黙が耐えられないんだよね・・」とボソっと語る先生はボソボソ・・っと呟きます。
「大体、1ページを一時間・・
切羽詰まったりすると何故か20分で出来たりする・・不思議だよねぇ。」
宍戸、大石、菊丸が描かれているシーンで・・大石に笑いが起こる。
「(チョコランキングを含めて)大石人気あるなぁ・・」
「(跡部、仁王が描かれている映像で・・)跡部、仁王も・・凄かったよね・・次はブン太かな・・・」
「(銀さんがすぐ終わった・・という声が聞こえて・・)あぁ・・そうだよね・・銀さん・・・ごめん・・」
「(仁王の激闘の姿を描く映像の時。・・)
試合は・・書く度に汗の量が増えてね・・一つ前に書いた汗の位置とかを覚えててさ。
じゃあ次は汗を垂らしてもう少し下の位置に書こうとか考えたり。」
一度目の映像が終わり、
先生、海和さん、小松さん、そこに松井さんが加わってステージへ。
今回は来場者プレゼントとして、
色紙に一枚一枚書き下ろしたそれぞれ違う一言メッセージが書かれた白石Or幸村がプレゼントされました。
そしてラフ画のコピーの中で選んだ260種の中から一枚が入った封筒を頂けて。
「色紙は今日の夜12時から11時間掛けて全部書きました!
まぁ、原稿は止まってたけど喜んでもらいたくて(笑)」
これはたまらなく素敵なプレゼントでした。
多分画像のUPはアウトだろうなぁ・・・。
そして完全版の”あのプリ”と”そのプリ”の一覧表も配布されて、そこに書いているそのプリの解説を生読み。
交互に読んでいき海和さんと先生、どちらか多く噛んだ方が乾汁という罰ゲーム・・
残念ながら先生は2回とも負けちゃいました。
飲み終えた許斐先生「なんで作ったんだろう・・・うわぁ〜・・・」
松井さん「なかなかないですよ、原作中の登場した自分が作ったものを本人が飲むなんて。」
ここで予め海和さんが用意した先生の秘密?みたいなものを発表するコーナーに。
BOXから松井さんがそのお題を引きそれについて海和さんが話していくというもの。
1 柳生よりCOOLでジェントルマン!
海和さん「先生はですね、優しくて、本当に落ち着いてて。クールで格好良くて・・・。
まさに手塚なイメージなんです。
先生とゴルフに行った時に、それぞれが打ち終わって、カートに乗って移動するんですけど・・
僕、先生が後ろに乗り込んだと勘違いしてカートを走り出してしまって。
普通なら「待って!」とかって止めるじゃないですか!?
先生っていつも話しかけた後、少し間があってから返事をするんです。
運転しながら話しかけていて、きょうは随分間があるなぁって思ったら
カートに歩きながら付いてきて・・返事をしてくれて・・(笑)」
許斐先生「いやいや・・・あそこで声掛けるのもなぁって思ってカートの後を付いて行ったの。(笑)」
ラフ画の出来具合に松井の成績が影響!?
松井さん「えっ?先生、俺ですか?(笑)」
海和さん「いやいや!(笑)
先生はメジャーリーグも好きで・・仕事場で流れてるんですけど・・
松井が打つと原稿が4枚とか6枚とか積んである。
逆に松井の成績が悪いと一枚も出来てない事があったり。」
許斐先生「なんだろうね・・頑張ってくれよ〜!って思う時もあるなぁ・・・。
松井の成績が良くないと担当さん、それを見越して来ない日もあったりする・・・。(笑)」
そしてトーク部分を終わらせ、二回目の生描きタイム!
※ ここから二回目と異なります。 ※
♪ 業火絢爛 ♪
描かれたのは仁王雅治!
敢えて黒子を書かずにお客さんに促して貰って黒子を書きいれて・・
先生「これ誰だ?」
お客さん「仁王〜〜!」
???「俺を呼んだのは誰かのう?・・・ピヨッ」
まさかのゲスト、まっすん登場!
増田さん「えぇ〜・・僅か三日前、先生からオファーが来て・・
これはイベントと誕生日と祝わなければ!と駆けつけました!」
許斐先生「跡部&仁王戦で活躍したし呼ばなきゃなって。来てくれてありがとう!」
握手を交わす二人。
イラストを眺める増田さん・・
増田さん「不思議な気分ですね・・・僕の見慣れた奴(仁王)が、その場で、、生で描かれていく感じ・・・」
二度目の仕事風景を再生。
映像の中から漏れてくる音に。
許斐先生「これ、今メジャーリーグ流れてますね。打ったんだろうね。(笑)」
増田さん「成る程・・・それでペンの走りも良い感じに見えるんですね。(笑)」
増田さん「先生は目を最後に描くんですねぇ・・」
許斐先生「えぇっ?そうなの・・あっ・・本当だ・・気づかなかった・・(笑)」
映像が終わり・・
入場前に配られた許斐先生の願い事を書いた短冊が吊るされた笹の葉が登場。
願い事を増田さんが読み上げます。
増田さん「先生のアルバムを出して下さい・・とありますね」
許斐先生「出しません!」
増田さん「先生が仁王の出身地を教えてくれますように・・。」
許斐先生「秘密!」
増田さん「きっと秘密なのが正解なんですね!!」
増田さん「赤也の出番が増えますように・・」
許斐先生「解りました!」
おっ!OK!?
増田さん「佐伯が登場しますように」
許斐先生「どうしようかなぁ・・。それぞれに出してあげたいのは山々だけど・・」
増田さん「白石、仁王が代表になりますように」
許斐先生「(増田さんに向かって)是非!」
先生・・増田さんに是非って言われても・・(笑)
増田さん「ここでもう一枚短冊を紹介します・・。
仁王雅治君からです・・・「俺も先生にサプライズを仕掛けたいぜよ!」
と先生がプリントされたバースデーケーキが登場!
増田さん「いつもサプライズばっかり仕掛けられてるんで・・
たまにはこちらからと思いまして先生プリントのケーキを!!」
松井さんが手際よくローソクに火を点け、ハッピーバースデーを歌ってお祝い!
許斐先生「ちょっとまって!聞いてない!
いつも仕掛けてるといざ仕掛けられた時本当にどうしていいか解らないね。(笑)」
と、松井さんへ。
松井さん「そうでしょ?先生!」
一度はけてからアンコールで3回目の生描きは幸村精市
話が進み・・・
許斐先生・・
「関東と関西で・・あれの話が良い方方向に進んでいて。。」
慌てて松井さん許斐先生に詰め寄り、少し必死に首を振る!(笑)
先生「あれっ?まだ言っちゃダメだったかな・・・やっぱり・・・。(笑)」
爆弾を残して一回目が終了しました。